崔栄繁様にご来所&お話いただきました

差別解消・社会参加委員会の公開勉強会にて、
崔栄繁様にご参加いただきました。

崔栄繁様はDPI日本会議に所属され、
障害者権利条約や差別禁止法、条例分野を中心に
権利擁護活動をなさっている方です。

勉強会の始め、崔さんはこう投げかけられました。

「私たちみんなが共通して持っているものはなにか」

ひらがな三文字で。なんだと思いますか?
いのち、けんり、どれも間違ってない、と崔さんは言います。
答えは…

「ちがい」

おお~と歓声が上がる中、インクルーシブ教育についてお話が始まりました。

現在の日本の教育制度では、同じ学校というくくりの中に特別支援学級や特別支援学校という”分けられた”環境が作られています。

しかし、イタリアの学校現場では障害関係なく同じ学校で過ごし、育つことができる”インクルージョン(包摂)”の状態が作られているそうです。

日本でも、少ないながらインクルーシブの状態を目指した取り組みがなされています。

お話を聞きながら、実現への道のりの困難に思いを馳せました。
支援学級ではなぜいけないのか、なぜ、インクルージョンの状態を望むのか、
学校現場に残るハードルを思えば簡単なことではありません。

だからこそ、声を上げるべきだと崔さんはおっしゃいました。

「みんなちがってみんないい」

金子みすゞの有名な詩がありますが、その言葉通りの世界になる一歩は、誰かの小さな希望なのかもしれません。

崔栄繁様、この度は貴重な時間をありがとうございました!!

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