レゴブロックの中に…

あっという間に10月に入り、寒暖の差が激しい今日この頃ですが、みなさま いかがお過ごしでしょうか。

さて、先月の話になりますが、ひだまりでは9月生まれのお子さんを持つ職員が3人もおり、昼休みにプレゼントの話題で盛り上がっていました。ひだまり職員Aさんは、お子さんのリクエストでレゴブロックをプレゼントしたそう。今回は、そのレゴブロックの紹介をさせていただこうと思います。でも、なぜ ひだまりがレゴブロックの紹介を…?と疑問に思う方もいるかもしれません。それは最後までお読みいただければきっとわかっていただけると思います。

話は戻り、Aさんがプレゼントしたのは、「レゴ(LEGO)フレンズハートレイクシティアパートメント」という商品。大人でもわくわくしてしまうようなクオリティです♪でも、驚くのはクオリティの高さだけではないんです!Aさんからブロックの中に白杖を持つ人と車椅子の人がいると聞き、車椅子ユーザーでもある筆者は興味津々。さっそく調べてみると「あっ、ほんとだ!いたいた!」

みなさま、おわかりでしょうか。よくご覧いただくと真ん中あたりに白杖を持つ人と車椅子の人がいるんです!

こちらのアパートには、さまざまな人が住んでいるようです。その中にごく当たり前に白杖を持つ人や車椅子の人がいる…なんだかとても感動してしまいました。他にも調べてみると、バービー誕生60周年となった2019年には、車椅子にのったバービーが登場。また、義足のバービーも仲間入りし、世界中から大きな話題を集めた、などという記事もありました。

ひだまりでは、地域で暮らす方々のヘルパー派遣を行っています。今回紹介したおもちゃの中にも多様性ということが広がりつつある中で、改めてそういった方々を支えるヘルパーの存在の大きさを感じずにはいられません。さまざまな人がいるということは、その人たちに関わる仕事があるということ。ヘルパーという仕事もそのうちのひとつです。今後、こういったおもちゃを通してヘルパーという存在もより多くの若い世代に知ってもらえたら…派遣事業所に所属する職員として、また、自らも福祉サービスを利用する身として願ってやみません。

いつか このレゴブロックの中にヘルパーさんが登場するようになったらいいなぁ…。

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